開催!於大まつり 〜第3号〜
- 2008.04.24 Thursday
- 15:34
於大まつりの翌日、早々にぼんぼりがはずされました。行列の門は消防署の人が撤去するのですね。
ぽってり満開の八重桜。私の頭の中では “ぽてぽてにぽったり” という表現になってしまう桜。小さな花なのに幾重にもなる花びら1枚1枚がところ狭しと開いて満開となり、幾日か楽しませてくれた後はそのぽってり桜から、はらはらと花びらが離れていく景色はきっと素敵でしょう。イメージするだけでとても幸せ気分。
こんな時に思い出すのは高校時代の国語の授業。ある文章の意味することを考えるという、よくある普通のテーマだったのですが、ある時私の考えとは全く違う方向から捉えられた答えが出て、私は驚きました。「そんな見方があったとは!」美術とかで、いろんな方向から眺めると違った楽しみができるように、音楽でいうとそんな解釈があったのか!みたいな、言葉ひとつでもちょっと変えるだけで随分捉え方が変わってしまうと思います。なので、きれいな桜も表現次第で人への伝わり方がとんでもなく違う方向にいくのだろうなと思った次第で。独りよがりな文を書くには楽しいけど、見てくださる方がいると思うと…しかし考えだすと止まらないし…。すっと溶け込むように読みやすい文もあれば、ちっとも頭の中に入らない読みにくい文もあります。目指すはもちろんとろける様な文。しかし書いてるうちに何がなんだか判らなくなり、まあいいやと開き直るのは私の悪い癖。あー、長くなりましたのでこのへんで。(←こんな調子ね)
まつりの日から連日の陽気で、子供たちは半そで半ズボンでしたが、今日から雨降り。( ´_ゝ`)寒いですねー、また長そで生活です。