梅干し

  • 2006.10.13 Friday
  • 14:27

毎年、梅干しをつけています。
東浦に来る前、ご近所に住んでた友人のにゃあばあちゃんと呼ばれているお母さんに教わりました。作り方はとっても簡単。おへそを取って、焼酎で洗って、塩をかけて終わり。
「1個ずつ拭かないの?分量は?」と聞くと
「そんなんせんでもええが?心配なら焼酎を多めにかけたらいいし、分量なんてじゃじゃっとかけるでわからんわさ!」
そんなんでいいんだろか?と思ったのですが、やってみたら出来ました。
手間隙かけたら毎年が億劫になると言われ、妙に納得。にゃあばあちゃんは田んぼに畑、ボランティアと忙しいからね。

今年の5月、梅干しを作るつもりが梅を買い損ね、あわてて近くのスーパーへ行ったのに季節が終わって置いてない。そうだ、こんな時は「たからやバスの店!(10月12日)」と思い、行ったらあったのよね〜よかったね〜。
じゃじゃっと作りました。赤紫蘇もその後投入。
ところが干すのを忘れて(つけてたことも忘れ)ついこないだ瓶の蓋をぱかっと開けたら、
ぷわんと紫蘇のいい香り。大きな梅がいい色に染まってプックリ柔らか。
今年は梅漬けでいただきます。

暑いのか寒いのか

  • 2006.09.27 Wednesday
  • 14:35
今日は秋晴れいい天気。
暑いぐらい、洗濯物もカラッカラに乾きます。
昨日は雨。
朝から肌寒く、子供達はゲホゲホ、鼻水たら〜。
息子は少し気管が弱いので、急に冷えると息がキューキューいいます。
娘はお肌がかゆくて仕方ないタイプですが、涼しくなるとかゆみが治まるようです。
しかし今日の暑さで汗かいて、きっとボリボリかいてるんだろうな。

延齢草の続き・・・

  • 2006.09.26 Tuesday
  • 14:22
山か海かといえば断然山派です。
目の前にドカーンと山がそびえ立つ、そんな所で暮らしたい。
延齢草の蛇口をひねると私の大好きな山の水が飲めます。
腰に手をあて、グイグイ飲んでたら娘がジーッと見て聞くんです。
「美味しいの?」 「美味しいよ、だーいすき!」
娘は一口のんで「本当だ、うちのと違う!」
それからは、のどが渇くと水を飲んでました。

夜はその山の水でお風呂です。外の景色を眺めながら広い湯船でゆっくりしました。これがまたよくあったまるので夜の冷え込みに負けません。は〜極楽とは正にこの事ね。

食事に使われるお米、野菜、卵、牛乳は農薬や化学肥料を使わない自家製だそうです。
その他の物も厳選されてるし、子供のアレルギーのことも相談させてもらえるので、安心して食べました。
お出汁は丁寧にとるし、食後のお茶はホウロクで煎ってほうじ茶に。
朝食に牛と山羊のミルクが出されて飲み比べ。インスタントコーヒーに山羊乳を入れるとほんのり甘くなるんです。
「うわっオイシイ!インスタントだよね?甘いよなんで?」女性陣、大騒ぎ。あんなに食べまくったのに、帰ったら体重が1キロ減ってました。野菜中心だったから?不思議!

久しぶりに遠出をしたらあまりにも良かったので嬉しくて・・・。
しばらく余韻を楽しみたいです。
(思い出したらまた書き足すかも・スミマセン)


〜延齢草の紹介いろいろ〜
「南信州ナビ」長野県南部の旅行情報・温泉や宿泊等の観光ガイド
「ちくさんナビ」エンジョイライフ 大評判の手作りチーズ
「日本で最も美しい村・大鹿村を100倍楽しむ!」
<南アルプスと歌舞伎の里・大鹿村>の地域づくりの活動や季節の観光情報など

木造校舎の宿 延齢草

  • 2006.09.25 Monday
  • 16:04
住所:長野県下伊那郡大鹿村2034
料金:1泊2食付大人7875円 小学生5775円 幼児4200円
予約は1週間前までに、12月中旬〜3月春分の日までは冬休みになります。


延齢草へ行ってきました。
友人に「とにかくステキな所だから!」と誘われ
詳しく聞かずについて行く。
着いたところはなんと南アルプス、ビックリ!初めて来たわ!

〜延齢草案内より〜
「村の集落を離れ林の道をぬけると、山あいに小さな木造校舎があります。周りには畑と田んぼ。牧場には山羊と牛が放牧され、にわとりがのんびりと庭を歩き回っています。“ハイジやペーターの生活を子供達にも味あわせてあげたい”“体も心ものんびりとほぐしたい”そんな方へ、延齢草には自然の中でゆっくり流れてる時間があります。」                         

まさにその通り!の世界でした。今回は団体さんとご一緒させてもらったのですが、小さな子供達が多かったのと、延齢草にもお子さんがいらしたので大盛り上がり。早速花をつんだり木の実をとってきてくれたので食べたり、山羊と遊びました。


宿泊すると山羊の乳搾りとチーズ作りが体験できます。子供でもわりと上手に搾れました。メスが3頭いて、それぞれ搾って飲んでみると、濃いとか薄いとか味に個性がありました。同じ環境でも年齢や好みの草によって変わるようです。


こちらはアルプ・カーゼ。チーズ工房です。
ここでオーナーの小林さんがチーズを製造販売されてます。スイスでチーズ作りの勉強をされたそうです。


延齢草から少し急斜面を登った所にあり、子供達はちょっとした探検気分。すぐ近くなんですが、転がり落ちないよう気を付けて登ると、山から水が湧いてました。冷たくておいしい!と大好評。チーズ工房の下は山羊小屋になってて、そこにいるオス山羊がまるで「大きな山羊のガラガラドン」。子供達「こわ〜い・・・」。



食事は全てオーナーの娘さんの手作りです。総勢子供も含めて30人ほどいたと思うのですが手際の良さにブラボー!女性陣はお手伝いしながらレシピを聞いたりメモしたり。
どこで覚えたの?の質問に
「スイスへ農家で働く留学をしたんです。その時に覚えました。」
夕食はオーナーの手作りチーズと、娘さんのスイス仕込みのアレンジ料理です。普段はチーズフォンデュが夕食メニューなのですが人数が多いため特別変更して下さいました。

モツァレラチーズとトマト・バジルのサラダ。
焼いた川魚の香草クリームソースかけ
温野菜のラクレット
豆、野菜とベーコンのスープ
鹿のロースト芥子添え
和風香草サラダ
ちりめんじゃことミョウガの和え物 など。 他にもあったなあ・・

アニメ「アルプスの少女ハイジ」の中で、ハイジが棒の先にチーズを刺してとろ〜り溶かしていたのを覚えてますか?「温野菜のラクレット」とはまさにそれです。温野菜にチーズを削ってのせ、オーブンで溶かしたものです。
山羊の乳を搾って飲んで、とろ〜り溶かしたチーズをパンや温野菜にからめて食べる。
ああ、ハイジだわ!とワインをぐいぐい飲みながらおなかいっぱい食べました。
さんざん書いておきながら食べる前に写真!を忘れてました。ゴメンナサイ・・・。


延齢草の紹介とオーナー小林さんから聞かせてもらった話を書きます。

1948年、大鹿村の大河原中学校として木造校舎が建てられました。当時は敗戦直後。
それでも大人たちは子供達の未来に託し、村民総出で資材を調達、子供達も校舎や校庭の整地に加わって完成しました。しかし1995年、校舎が解体されることになりました。土地開発、観光客を呼ぼう、道を造ろうと時代の波が押し寄せてきたのです。

開発が進むと元にはもどれない。
大鹿村の貴重な文化遺産である校舎を、この豊かな時代になぜ残せないのか。
小林さんは保存を求めましたがすべて拒否。そして村八分に。

しかし一村民として、小林さんは保存を決意されました。
その後賛同者が増え、多くの協力を得ることができ、1997年、校舎は移築され「延齢草〜農業体験宿泊施設〜」として再び蘇りました。

宿泊、ミニコンサート、勉強会、合宿などに利用できます。
壁には黒板や掲示板、大きな古時計や昔の写真などが飾られてます。
解体した時の話・・・
「床の小さな穴から落として捨てたんだろうね、
 0点のテストや手紙やゴミが山になって積もってたんだよ。」
また、延齢草に対する思いも話されました。
「こんな昔があったから、今があることを少しでも理解してもらえたらと思う。」

延齢草に出会えてよかった。
ありがとうございました!


外壁

  • 2006.09.21 Thursday
  • 11:40
勤め先はヴォーダフォンが1階にあるビルの2階です。
そのヴォーダフォンがソフトバンクになリました。
真っ赤なヴォーダフォンから白いソフトバンクになったので
なんだか目立たない・・・
外壁が白いビルなんですもん。
そのうち見慣れることでしょう。

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